【週間ゴールド相場】2026-10-05〜2026-10-09 XAUUSDは続伸(+1.12%)テクニカル分析まとめ

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週間サマリー

2026年10月5日から10月9日の週、金(XAUUSD)相場は週始値4169.4ドルからスタートし、週末には4216.3ドルで取引を終えました。週間の変動幅は46.9ドル、変化率にして+1.12%の上昇となりました。前週の終値4162.3ドルと比較しても上昇基調が確認できます。週中には安値4091.2ドル、高値4233.7ドルを記録しており、週の値幅は142.5ドルでした。直近12週平均の週間値幅216.05ドルと比べるとやや小幅なレンジ内での推移だったと言えます。52週高値5586.2ドルからは-24.52%の水準にあり、依然として高値からは距離がある状況です。

日別の値動き

週明け10月5日は4156.8ドルで-0.13%とほぼ横ばいのスタートでした。6日は4187.1ドルまで上昇(+0.73%)しましたが、7日には4140.7ドルまで下落し-1.11%の下げとなりました。この7日の下落局面で週安値4091.2ドルを形成しています。8日は4157.0ドルで+0.39%の小幅反発、そして週末9日には4216.3ドルまで上昇し+1.43%と週内で最も大きな上げ幅を記録して取引を終えました。

XAUUSD日足・直近15営業日(色付きが今週分)
XAUUSD日足・直近15営業日(色付きが今週分)
日付 終値 前日比
10/5 4156.8 -0.13%
10/6 4187.1 +0.73%
10/7 4140.7 -1.11%
10/8 4157.0 +0.39%
10/9 4216.3 +1.43%

テクニカル状況

RSI(14)は33.0と、売られすぎの目安とされる30に近い水準まで低下しており、売り圧力が強かったことを示しています。一方でATR(14)は81.78と、相場の変動幅自体は一定の大きさを保っています。移動平均線との関係を見ると、現在の価格はSMA20(4267.6)、SMA50(4376.97)、SMA200(4548.02)のいずれも下回っており、短期・中期・長期のすべての移動平均線の下に位置する状態です。これは短期的な戻りがあったとしても、より長い時間軸では下向きの圧力が根強いことを示唆しています。

6ヶ月トレンド・移動平均線とRSI(14)
6ヶ月トレンド・移動平均線とRSI(14)

一目均衡表

一目均衡表を見ると、転換線は4175.1、基準線は4324.85となっており、転換線が基準線を下回る状態(tenkan_above_kijun: false)です。また価格は基準線(4324.85)も下回っています。雲の上限は4458.25、下限は4355.2で、現在の価格位置は「雲の下」と判定されており、価格・転換線・基準線がいずれも雲より下に沈んでいる形です。このことから、短期的な勢いはまだ弱く、雲の下限や基準線が上値の抵抗として意識されやすい位置関係にあると読み取れます。

一目均衡表(日足)
一目均衡表(日足)

注目価格帯(サポート・レジスタンス)

直近のレジスタンスは4439.8ドル、サポートは4091.2ドルと位置付けられています。今週の安値4091.2ドルはまさにこのサポート水準と一致しており、週半ばの下落局面でこの価格帯が意識されたことが読み取れます。上値については、直近レジスタンス4439.8ドルまではまだ距離があり、その手前に一目均衡表の雲の下限4355.2ドルや基準線4324.85ドルといった節目が控えています。52週安値3901.3ドルからは一定の距離を保っており、下値サポートとしては4091.2ドル近辺がまず意識される水準と言えそうです。

注目のサポート・レジスタンス
注目のサポート・レジスタンス

今週の値動きから学ぶトレード例

以下は過去の値動きを後から振り返った一例であり、リアルタイムで同じ判断ができたとは限らず、将来の成果を保証するものではない点にご留意ください。

10月7日21:45に記録された安値4091.2ドルは、前述の日足サポート水準と重なる位置でした。その後、15分足ベースで終値がSMA20を上抜けたタイミング(10月7日23:45、価格4130.1ドル)をエントリーの根拠として買い(ロング)で入った場合を想定すると、10月9日14:30の4227.0ドルまで持ち越すことで96.9ドル(+2.35%)の値幅を得られた計算になります。この例は、日足レベルで意識されるサポート価格帯の近くで、短期足のシグナルを組み合わせて値動きを捉える一つの考え方を示すものです。

トレード例(15分足・後からの振り返り)
トレード例(15分足・後からの振り返り)

来週の見方

今週は週半ばにサポート4091.2ドル近辺まで下落した後、週末にかけて反発し4216.3ドルで終える展開となりました。ただしRSIは33.0と依然低めで、価格はSMA20・SMA50・SMA200のすべてを下回り、一目均衡表でも雲の下に位置するなど、テクニカル指標全体では上値の重さを示す材料が目立ちます。来週については、まず直近サポート4091.2ドルを維持できるか、そして一目均衡表の基準線4324.85ドルや雲の下限4355.2ドル付近を試す値動きがあるかが注目点になりそうです。これらの水準を参考にしながら、値動きの推移を確認していくことが引き続き重要と言えるでしょう。

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