【週間ゴールド相場】2026-07-16〜2026-07-22 XAUUSDは続伸(+2.2%)テクニカル分析まとめ

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週間サマリー

2026年7月16日〜22日の週、金(XAUUSD)は週始値4,030.5ドルから週末値4,119.0ドルまで上昇し、週間変化幅は+88.5ドル(+2.2%)となりました。前週末終値の4,044.0ドルと比較しても堅調な推移です。週中の高値は4,146.0ドル、安値は3,964.2ドルで、値幅は181.8ドルとなり、直近12週平均値幅の207.42ドルをやや下回る水準でした。週の前半に安値を付けたあと後半にかけて切り返す展開となり、結果として週足は陽線で終えています。

項目 数値
週始値 4,030.5
週高値 4,146.0
週安値 3,964.2
週終値 4,119.0
週間変化 +88.5(+2.2%)

日別の値動き

日次の終値ベースでは、7月16日に前日比-1.44%と下落して3,985.6ドルとなったのが週の起点でした。翌17日は+0.68%の反発で4,012.7ドルまで戻し、週末にかけて連続で終値を切り上げる展開となります。20日は-0.06%とほぼ横ばいの4,010.3ドルで一服したものの、21日には+1.52%の上昇で4,071.1ドルとなり、22日も+1.18%高の4,119.0ドルで週を終えました。週前半の下落から週後半の3営業日連続上昇へと転じた点が今週の値動きの特徴です。

XAUUSD日足・直近15営業日(色付きが今週分)
XAUUSD日足・直近15営業日(色付きが今週分)

テクニカル状況

RSI(14)は53.9で、買われすぎ・売られすぎのいずれの水準からも離れた中立圏に位置しています。ATR(14)は70.31ドルとなっており、直近のボラティリティは平均的な範囲に収まっていると言えます。移動平均線との関係を見ると、価格はSMA20(4,061.63)の上に位置する一方、SMA50(4,279.92)およびSMA200(4,476.71)は依然として上回れておらず、短期的な戻りは見られるものの中長期の平均線群はまだ上方に控えている状態です。

6ヶ月トレンド・移動平均線とRSI(14)
6ヶ月トレンド・移動平均線とRSI(14)

一目均衡表

一目均衡表では、転換線が4,055.1、基準線が4,169.75となっており、転換線が基準線を下回る状態(tenkan_above_kijun: false)です。価格は基準線(4,169.75)の下に位置し、さらに雲の下限4,339.18・上限4,455.35からなる雲の下方に位置していることが確認できます(price_position: 雲の下)。転換線・基準線ともに雲の下にあり、価格帯全体としては雲までの距離がまだ大きい状態と言えます。

一目均衡表(日足)
一目均衡表(日足)

注目価格帯(サポート・レジスタンス)

直近のレジスタンスは4,199.7ドル、サポートは3,962.5ドルとされています。52週高値は5,586.2ドル、52週安値は3,263.9ドルで、現在値は52週高値から-26.26%の水準にあります。今週の安値3,964.2ドルは直近サポートの3,962.5ドルにほぼ接する水準で推移しており、このゾーンが意識されたことがうかがえます。一方、週高値4,146.0ドルは直近レジスタンスの4,199.7ドルにはまだ届いていません。

注目のサポート・レジスタンス
注目のサポート・レジスタンス

今週の値動きから学ぶトレード例

統計データに含まれるトレード例を振り返ります。これはあくまで過去の値動きを事後的に確認した一例であり、リアルタイムで同じ判断ができたとは限らず、将来の成果を保証するものではない点にご留意ください。

2026年7月17日22:00に付けた安値3,963.0ドルは、日足サポート水準の3,962.5ドルに近接するポイントでした。その後15分足の終値がSMA20を上抜けたことをシグナルとして、22:45に4,001.4ドルでロング(買い)エントリーしたと仮定します。その後上昇トレンドが続き、7月22日12:15の4,142.8ドルで決済した場合、獲得幅は+141.4ドル(+3.53%)となります。サポート近辺での反発と短期移動平均のシグナルが一致した局面であったことが、このケースのポイントです。

トレード例(15分足・後からの振り返り)
トレード例(15分足・後からの振り返り)

来週の見方

今週は週前半の下落から後半にかけての上昇で、RSIは中立圏の53.9まで戻し、価格はSMA20を上回る一方でSMA50・SMA200は依然として上方に位置しています。一目均衡表でも価格は雲の下、かつ基準線の下にあることから、中長期的な上値の重さは残る形です。直近サポート3,962.5ドルと直近レジスタンス4,199.7ドルのレンジ内でどちらに動くかが、来週以降の値動きを見る上でのポイントになりそうです。ATRの70.31ドルという水準も踏まえ、値幅の変化にも注目したいところです。

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